2017年4月14日金曜日

「人間性」 4年 石田貴俊




「人間性」

4年 石田貴俊

こんにちは。
今回ブログを担当することになりました、政治経済学部 経済学科4年の石田貴俊です。


月日が経つのは早いもので、明治大学体育会サッカー部に入部し、早くも3年が経過し4年目に突入しました。

1年生の時に先輩に怒られたのにも関わらず、櫻井と容とヘラヘラ笑いながら、バー当てをしていてさらに怒られたのを昨日の事のように感じます。(同期の皆様すみません)

そんな3年間で私自身、サッカーはもちろん、人間として大きく成長したのではないかと自負しております。

栗田監督に常日頃から言われますが、明治のゴールを守るキーパーは、ピッチ内はもちろん、ピッチ外の生活からも信頼されている人間であり、例えキーパーのミスで負けたとしても「お前がミスしたならしょうがない」と周りから言ってもらえるような”人間性”でなければならないと考えています。

私は、私生活からいい加減な部分が多く同期に迷惑をかけた事も多々ありました。特に1年生の間は誰も私の事を信頼してくれなかったと思います。

2年生になり、いい加減な性格が少しずつ治り、責任感が出てきました。それと同時に周りに信頼してもらえるように、サッカーではIリーグでスタメンを奪取し、11年ぶりに全国大会に出場しました。結果は全国3位で悔しい思いをしましたが、人間性の向上がサッカーにリンクしているのだと認識できた1年間でした。

3年生は結論から言うとIリーグ含め、公式戦の出場は0試合でした。熾烈なレギュラー争いに勝てず、悔しい日々を過ごしました。しかし、ピッチ外ではチームの為に少しでも貢献したいと考え、応援団長に就任しました。そして、2016年シーズンの「一心」というスローガンのもと、応援団含めた全部員が与えられた立場を全力で全うし、チームとして1つになり、2冠を果たす事が出来たと思います。

そして今年から4年生になり、主体性や責任感などの人間性を認められ、初のトップチーム入りを果たす事が出来ました。しかし本当にチームが勝つ為に何をすればいいのか考えた時に、必要なことは「絶対に試合に出て活躍する」という強い意志です。常にこの気持ちを持って練習をし、メンバーに入れなかったら与えられた立場を全力で全うし、チームが勝って嬉しい反面、試合に出れなくて味わった悔しさを練習にぶつけて誰よりも成長し、レギュラーを獲得したいと考えています。

現在、天皇杯予選を4試合戦い、トップチームに入っていながら、私の出場は0試合です。この先も「絶対に試合に出て活躍する」という強い思いを持ちつつ、ピッチ内でもピッチ外でも信頼されるような”人間性”をこれからも磨き続けていきます。

そして明日はいよいよ関東大学サッカーリーグの開幕です。
勝つ為には、試合に出ている、出ていないは関係なく、部員全員がチームの為に与えられた立場を全力で全うし1つになる事が重要です。
三冠を取る為にも、明日は全員で絶対勝とう!!


まとまりのない文章でしたが、読んで頂き誠にありがとうございました。

これからも明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願い致します。
 
 
 
 
 
 

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