2017年8月21日月曜日

「日本一」1年 青木彩耶

「日本一」
1年 青木彩耶

初めまして!今回部員ブログを担当させていただきます、法学部法律学科1年マネージャーの青木彩耶です。

私はサッカーの中でも特に高校年代のサッカーが好きで、1人で大晦日に選手権を見るために新潟から千葉へいってしまうほどです。好きな選手はアルビレックス新潟の小泉慶選手と原輝綺選手、ニースのマリオバロテッリ選手です!

私は母校である新潟明訓高校でサッカー部のマネージャーをしていました。毎週リーグ戦や遠征などで忙しい日々を送る中で、サッカーを通してたくさんの経験や出会いをさせていただきました。
高校時代から「なにが楽しくてマネージャーしてるの?」と聞かれることが度々あります。
中学3年の時、流通経済大学付属柏高校出身、現アルビレックス新潟の小泉慶選手に強い憧れを抱いていました。小泉選手が高校3年生の時、高円宮杯U-18チャンピオンシップで優勝し、彼が見た日本一の景色を私も見てみたい!と思ったのがマネージャーを始めたきっかけです。
私が高校2年の時から明訓はプリンスリーグ北信越に属し、遠征などに帯同させていただきました。インターハイ、プリンスリーグ北信越優勝、2度のプレミアリーグ参入戦、そして第94回全国高校サッカー選手権大会新潟県大会優勝という貴重な経験をさせていただきました。「選手権に出たい」という私の夢の1つが叶ったあの日の、あの瞬間の感動を今でも忘れられません。新潟明訓高校サッカー部での経験と仲間は私の一生の宝物です。
大学に進学し、マネージャーを続けるか悩んだ時期がありました。そんな時、高校時代の写真を見返していると、得点して喜んでいる選手の笑顔の写真がたくさん出てきました。マネージャーは直接試合に関わることはできないけれど、選手と一緒に喜びを分かち合うことができます。そんな時に、マネージャーとしてのやりがいを感じられるのです。だから私は、高いレベルで日々切磋琢磨しているサッカー部で、また高校の時のようにマネージャーとしてチームに貢献して仲間と喜び合いたいと思いました。
入部が決まり、サッカー部の1年生のみんなと初めて顔を合わせた日、私はこの人たちのために何ができるんだろうと考えました。そんなことを考えていると、入部が決まった日の夜、1年の住永が「日本一になれるように共に頑張ろう」とメッセージをくれました。その時に改めて、「私も日本一になりたい。みんなのために自分にできることを全部しよう!」と強く思いました。
「日本一」という言葉は言うだけなら誰でもできます。軽々しくその言葉を口にしてはいけないことも承知しています。それでも私は明治大学サッカー部で日本一を目指したいのです。
明訓の仲間や先輩、友人、北信越や新潟県出身の方々が関東リーグやそれぞれの舞台で活躍しています。私もみんなに負けないように、ここまでマネージャーを続けさせてくれた両親や応援してくださる監督をはじめとした明訓のスタッフのみなさんへの感謝を忘れず、この仲間との出会いに感謝し、共に日本一を目指して選手のサポートに励んでいきます!

最後まで読んでくださりありがとうございました。今後も明治大学体育会サッカー部をよろしくお願い致します。

0 件のコメント:

コメントを投稿