2017年10月17日火曜日

「私の歩み」 1年 力安祥伍


「私の歩み」
1年    力安祥伍

今回部員ブログを担当させて頂きます。
文学部1年の力安祥伍です。

明治大学体育会サッカー部に入部してから早いこと9ヶ月が経とうとしている。
今思えばあっという間でこの明治大学での出来事は自分にとって刺激的なことばかりでありこれからも楽しみである。

私は5歳の時に兄の影響でサッカーを始めた。これまでの19年間でサッカーは私にいろいろなものを与えてくれた。礼儀、夢、感動、出会い、その中で私がサッカーから学んだことを話したいと思う。

それはサッカーには正解がないということだ。ポゼッション、カウンター、個人で打開するサッカー、相手や環境でサッカーは変化する。果たしてそれが1番なのかやっている人自身もわからないのかもしれない。サッカーだけではない。自分の価値観や目標、夢も多様であり正解などない。今自分が何をすべきか考え正解を導き出して生きていかないといけない。それが人生でありサッカーにも繋がっていると思う。

その中でも継続する力というのはとても大切なことだということを学んだ。調子の良い日や悪い日は誰にだってある。それでもやり続けないといけない。20%しか出来なかったりよく出来て80%しか出来ずなかなか100%に届かない時があるかもしれない。それでも取り敢えず5%でもいいから何かやり続けることで少しずつでも自分の夢や目標に近づいていく。100%の努力や積み重ねを続けることは簡単なことではないがそれが自分の自信に繋がるだろう。

私はこの明治大学に来て少しずつサッカーに対しての考え方が変わってきたと思っている。少しずつだが成長できていると実感することもある。この明治大学ではひたすら自分自身と向き合う時間がいっぱいあるし、何をすればいいのか、自分次第で変わってくる。
だからこそ1日1日を無駄にせずにやっていきたい。

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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