2017年4月4日火曜日

「『指先を強烈に自分に向けろ』―森山佳郎」 3年 伊藤克尚








「『指先を強烈に自分に向けろ』 ―森山佳郎」

3年 伊藤克尚

人は疲れている時、きつい時に、自分が不利なミスをしてしまうとその原因を他人に向けてしまいます。つまり、指先を人に向けてしまうということです。
他人にも少なからず原因はあるのかもしれません。でも、そこでまずは自分ではなく、他人に目を向けてしまうと成長はできません。
サッカーの場面で、ボールを受けたけど味方のフォローがない、パスを出す選択肢がない。っと言って全てを他人のせいにしても何も変わりません。
なら、自分は受ける前に周りを見ていたのか。受ける場所はそこで良かったのか。
パスだけでなく運ぶ選択肢は持っていたのか。準備はしていたのか。
一つのプレーだけでも、何個も振り返れる要素はあります。もちろん、自分に落とし込んだ上で、周りに要求することは大事なことだし、していかなければなりません。
この言葉を聞いて、起こった事に対して「おれが全部悪いんだ」っと抱え込んでしまうのは違います。要は、起こった事に対して、まずは自分に目を向け落とし込めということです。
人間は弱い。サッカーだけでなく、社会に出ても自分がやったことではないと他人に指先を向ける人もいます。 
私は、サッカーでもそれ以外でも指先を自分に向け、成長していきたいと思います。
そして、人間としてもサッカープレーヤーとしても周りに認められる選手になります。
 
文章にするのが下手ではありますが、最後まで読んで頂きありがとうございます。

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