2017年11月1日水曜日

「成功した日は自分ミーティングを長く!」 2年 森下龍矢





「成功した日は自分ミーティングを長く!」
2年 森下龍矢


こんにちは。
今回の部員ブログを担当します、文学部2年の森下龍矢です。
入部して早くも2年が経ち、この部で多くの経験をして参りましたので、学んだこと感じたことを少しですがお伝えしたいと思います。
どうぞお付き合いの程よろしくお願いします。

『自分ミーティング』
これは自分で自分のプレーを反省したり、改善策を考えたりする行為のことで、勝手に私がネーミングしました。

みなさんもこんな経験はありませんか。

失敗した日は落ち込み、同時にその頭の中では自分ミーティングが行われていて、今日の自分は何が悪くて、なぜ失敗してしまったのか、次はどのように改善すればよいのかと考えているうちにものすごい時間がかかっていた。
逆に成功した日は、そのようなことがなくて、すぐに次の行動に移ることができ、知らぬうちに今日の成功を忘れ、大いに楽しんでいる。

失敗した時は危機感や喪失感に襲われ、誰しも落ち込み考えて反省します。これは、誰もができることである、当たり前の行動だと思います。
もちろん、失敗から学ぶことは間違いなく成長に繋がりますが、本当にプレーヤーや人間として成長したいのであれば、これだけでは足りないと感じました。どこで他人と差をつけるのか、私なりに考えた方法が題にもあります、『成功した日は自分ミーティングを長く!』という方法です。
勝ったからこそ、成功したからこそ見える課題があるし、そこから得られるものは失敗した時の課題よりもはるかに実用的でポジティブなものであると実感しました。
しかも、それはたいへん貴重な課題でもあります。勝負の世界には勝ち負けがあり、勝った時の景色は誰でも味わうことができるものではないからです。

私はよいプレーをした次の試合はいつも悪いプレーをします。それが今の私の課題であり、それを改善するための改善策が本題です。これから毎回つづけていくことで、単に課題を克服するだけでなく、他の人と差をつけていきたいと考えています。
当部は日々がサバイバルです。立ち止まっている時間はないので、何事も挑戦を試みて、そこから得られた課題にアプローチし続けたいと思います。

お付き合い頂きありがとうございました。

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