2017年7月22日土曜日

「人の行く裏に道あり 花の山」3年 辻拓也

 
 
 
 
「人の行く裏に道あり 花の山」
3年 辻拓也





こんばんは。
今回ブログを担当させて頂きます商学部3年の辻拓也です。

前回と同様また内容と関係のないタイトルをつけてしまった(涙)。これは僕の大好きな言葉だ。3年間明治の素晴らしい先輩たちをみてきて、大学サッカーと紫紺魂について考察したいと思う。


私たちは何故大学サッカーをしているのか?なんでもでき、たくさん時間があるこの大学生の時間を何故サッカーに全て捧げているのか?

その大学サッカーで何が得られるのか、大学サッカーは何のためにあるのか。この意味を分かった方がよりよいものになると思う。

耳にタコができるほど聞き飽きていると思う。それは"人としての成長"だ。これは何なのか?私は自分と向き合い続けることだと思う。

大学生にもなると自分はどういう人間なのか少しずつ分かってくる私は小中高と試合に出るのが当たり前の環境でサッカーをしていたしかし明治大学に入り大したことのない選手であるということを痛感させられた。そして本当の意味でのチームの為にということが少しだけ分かった気がする。

よく、"チームの為に"という言葉を耳にするが大学サッカーを牽引する明治にとってそれは一体何なのか。職務や係の仕事などピッチ外でのチームへの貢献ももちろんだがそれが自分のすべきことだ とサッカーを疎かにしてしまうのは違う。それは試合に出る出ないに関わらずその中で全員が本気でTOPを目指して全力を尽くすことだと思う。明治は現在62名の部員がいるが62番目の選手も向上心を持ち全力を尽くす、それが明治だ。そしてその中で自分と向き合い続けることが人としての成長に繋がる。

明治ではTOPではなくBチームでもまとめて引っ張ることに全力を尽くす人がいる。大怪我で手術をしても復帰を目指し懸命にリハビリをする人がいる。ベンチでも何でもサッカーに四年間食らいつく人がいる。どの立場であっても常に上を目指しチームの為自分の為に全力を尽くしもがき続ける先輩たちを見てきた。その血と汗と涙の染み込んだ八幡山のグラウンドで日々練習をしていた先輩やOBの方々が積み上げてきた物のおかげで今の明治があり関東1部という舞台で闘えている。それを理解してプレーで表現することが"紫紺魂"だと思う。

大学サッカーをただ高校の延長線上のサッカーの舞台、プロへ行く為の通り道だとお思っているのではあまりにももったいない。
この紫紺魂を理解して人間的成長に目を向けより良いもにしていきたい。


まとまりのない文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします

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