2017年10月29日日曜日

「自分にとってのサッカーとは」 3年 渡辺悠雅





こんにちは。
今回部員ブログを担当させて頂きます。
経営学部3年の渡辺悠雅です。

「自分にとってのサッカー」というものについて書かせて頂きました。

私はとてもサッカーに感謝しています。
サッカーを始めてからサッカーに全てを捧げて来た中で、21歳になった私が、今現在もこんなに情熱を持って続けられるサッカーというものに出会えたからです。ですから、今までサッカーを続けてこられて良かったと思うし、これから先もサッカーをしていきたい思っています。

改めて、この大学三年という、今後の進路やチームの中心になる学年というこの時期に、これまで支えてくれた人達のことを考えると色々なことが込み上げてきます。

小中までは毎回の試合に出場することができる環境に置かれていましが、高校に上がる時に自分が行きたかったチームには行けず、それは自分にとって初めての挫折とともに、大きなターニングポイントになりました。それを機に高校1年はサッカー人生を諦めかけ、練習に行くのもギリギリでやる気もなく、遊んでばかりで道にそれかけていました。ですが当時のユースの監督に「まだ諦めるのは早い。お前ならもっと上を目指せる。」という言葉をもらって本気で上を目指そうと努力しました。その日から今日までの毎日の努力が今の21歳の自分を作り上げていると思いますし、これからも自分に成長をもたらしてくれると思います。

また明治のサッカー部では、チームとして果たす役割、強くチームを機能させる事で、一人では決して成し遂げられない高みに行ける感動を知りました。改めてこの明治大学体育会サッカー部という組織はたくさんの人の支えがあってのものだと実感しています。監督、スタッフ、仲間、親。自分に関わってきてくれた全ての人、そして自分をここまで熱くさせてくれたサッカーに感謝をし、残りの後期リーグ、インカレと良い結果を出すために毎日を過ごしたいと思います。

2017年10月26日木曜日

「環境と自覚」 1年 神崎大雅


「環境と自覚」
1年 神崎大雅

こんにちは。
今回ブログを担当することになりました。
経営学部一年の神崎大雅です。

私が常に強く意識してることを書かせていただきます。
私は「人間として、サッカー選手として」成長するために明治大学体育会サッカー部への入部を希望しました。人間が成長するためには、具体的には何が必要でしょうか?
私は「自覚と環境」だと思います。

幼稚園からサッカーを始めて、サッカーの魅力と奥深さに取りつかれ、大好きなサッカーを職業にしたいという目標を持ちました。地元の豊橋を離れ、名古屋、大阪と自分の経歴を全く知らない土地で自分を追い込み、サッカーと自分自身に挑戦してきました。

明治大学体育会サッカー部の部員は志も高く、技術も優れているので、チームでの連動性、プレーイメージの共有ができ、とても楽しくサッカーができます。しかし、成長するための環境とは単に楽しいだけの環境ではありません。チームの一員として仲間を思いやり、チームの仕事を通して集団の中で責任を果たすこと、また礼節を重んじた人間関係を学ぶことができること場所は、自分を成長させるための素晴らしい環境です。
時には精神的、肉体的に苦しいこともありますが、その厳しさの中で自分を鍛えることが、強い自分を作ることだと信じています。

私の今までのサッカー人生は決して平たんなものではありませんでした。
小柄であるためにカテゴリーが上がるたびに苦労しましたが、小柄であるという事実を素直に受け止め、どうすれば相手と戦っていけるかを考えることで壁を乗り越えてきました。
これからも、人の何倍も頭を使い、大学サッカーに雑草魂で挑戦していきたいと思います。
そして、どんな時も私を信じて応援してくれる父と母、弟のために、必ず結果を出します。

まとまりのない文章ですが、読んでくださりありがとうございました。

2017年10月23日月曜日

「一個上の大きな存在」 2年 宮岡龍之介





「一個上の大きな存在」
2年 宮岡龍之介

こんにちは。
法学部二年生の宮岡龍之介です。
早いもので入部してから二年が経とうとしています。

私の一つ上の先輩には横河武蔵野ユースの時からの先輩である渡辺悠雅君がいます。
悠雅君は高校の時にはキャプテンで、フィジカルとスピードでサイドを切り裂くドリブラーとして選抜や国体にも選出され、私にとっては雲の上の存在でした。
入部してから、たくさんご飯に連れて行っていただいたり、暇な時にはどこかへ出かけたりとてもお世話になっています。

また、日々サッカーについてアドバイスをしていただいたり、又、自らに対してサッカーや筋トレ、食事にとてもストイックな姿を見て日頃から学ばせていただいています。
そして普段においては、なぜそんなに面白い、と問いかけたくなるぐらい面白いです。
一日に一度は変顔や理解不能な動きをする為、爆笑してしまいます。
しかし、最近の悩みはギャグセンの低下らしく、やはり何事においても向上心がすごいなと思います。

私も自分が成長する為に何をするべきか常に考え、毎日の練習を必死で取り組み、
そして渡辺悠雅という存在に追いつき、試合で勝たせられる選手になれるよう日々頑張りたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

2017年10月20日金曜日

「サッカーができる喜び」 3年 山上渓吾





「サッカーができる喜び」
3年 山上渓吾

今回、部員ブログを担当させて頂くことになりました、経営学部3年の山上渓吾です。
宜しくお願い致します。


「サッカーができる喜び」
思う存分サッカーができることは当たり前ではないことだと感じる。
環境が整えられ、サッカーができることは当たり前のように感じてしまうが、多くの方がそこに関わり、目に見えないところでの様々な方の支えによって今の素晴らしい環境がある。

先日、KIRINさんが協賛であるサッカー教室で小学生の子供達に指導する機会があった。そこでの子供達は、芝の上でサッカーができることに本当に喜んで、楽しそうにプレーしていた。
思い返せば、自分が小学生の時も芝の上でサッカーができるとなったら本当に興奮して喜んでいた。
今、八幡山のグラウンドに行けばいつでも芝の上で思う存分サッカーができる。当たり前のように感じていたが、このことがどれほど幸せなことか痛感する。

また、大学サッカー連盟の活動で、UNICEFで活動している方やパレスチナの方から世界の子供達が今どういう状況なのか、どういう状況でサッカーをしているのかお話を聞く時がある。
パレスチナではイスラエルとの戦争や紛争により長い間緊迫した状況であり、そこでの子供達の状況は言葉では言い表せないほど厳しい状況にある。紛争によって片足を失ってしまったり、サッカーをしたくても安全で、安心した中ですることができない。

思う存分サッカーができたり、ご飯を食べたり、生活ができているのも当たり前のことではない。
本当に多くの人の支えがあってこそ今の自分がある。
環境に甘えてしまっていないか、感謝の気持ちを忘れてしまっていないか。

今自分ができること、すべきことは何か考え、毎日全力で過ごし、行動していきたい。

2017年10月17日火曜日

「私の歩み」 1年 力安祥伍


「私の歩み」
1年    力安祥伍

今回部員ブログを担当させて頂きます。
文学部1年の力安祥伍です。

明治大学体育会サッカー部に入部してから早いこと9ヶ月が経とうとしている。
今思えばあっという間でこの明治大学での出来事は自分にとって刺激的なことばかりでありこれからも楽しみである。

私は5歳の時に兄の影響でサッカーを始めた。これまでの19年間でサッカーは私にいろいろなものを与えてくれた。礼儀、夢、感動、出会い、その中で私がサッカーから学んだことを話したいと思う。

それはサッカーには正解がないということだ。ポゼッション、カウンター、個人で打開するサッカー、相手や環境でサッカーは変化する。果たしてそれが1番なのかやっている人自身もわからないのかもしれない。サッカーだけではない。自分の価値観や目標、夢も多様であり正解などない。今自分が何をすべきか考え正解を導き出して生きていかないといけない。それが人生でありサッカーにも繋がっていると思う。

その中でも継続する力というのはとても大切なことだということを学んだ。調子の良い日や悪い日は誰にだってある。それでもやり続けないといけない。20%しか出来なかったりよく出来て80%しか出来ずなかなか100%に届かない時があるかもしれない。それでも取り敢えず5%でもいいから何かやり続けることで少しずつでも自分の夢や目標に近づいていく。100%の努力や積み重ねを続けることは簡単なことではないがそれが自分の自信に繋がるだろう。

私はこの明治大学に来て少しずつサッカーに対しての考え方が変わってきたと思っている。少しずつだが成長できていると実感することもある。この明治大学ではひたすら自分自身と向き合う時間がいっぱいあるし、何をすればいいのか、自分次第で変わってくる。
だからこそ1日1日を無駄にせずにやっていきたい。

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

2017年10月14日土曜日

「もがき続けること」 2年 東山亮



「もがき続けること」
2年 東山亮

経営学部2年の東山亮です。

僕は今、物凄くもがいています。
今考えて取り組んでいることが正しいのか間違っているのかは、将来振り返ってみないと分からない事だし、結果もすぐにはついてきません。

でも、いくら苦しくても夢があるから立ち止まれないし、色々な目標に対し、挑戦や失敗を繰り返さないといけないと感じています。

自分を信じ、謙虚な姿勢で、僕だけの夢でない僕の夢を成し遂げるために、これから先も苦しんで、もがいて、這い上がっていきたいと思います。

短い文章でしたが、読んでいただきありがとうございました。
応援よろしくお願いします。

2017年10月11日水曜日

「勝ち続けるために」3年 村田航一







「勝ち続けるために」3年 村田航一


明治のサッカー部は強い。
大学サッカー界において常にトップレベルのチームである。
私は大学入学前、明治大学体育会サッカー部に対してこのような印象を持っていて、より高いレベルの中でトレーニングを積むことができれば自分の成長に繋がるだろうと思い入部を決心した。もちろん他にもいろいろな理由はあるが、大きな理由の一つだ。
下級生の頃、スタンドから苦しい試合で負けない、強い明治を何度も目の当たりにし、このチームの一員として自分はピッチに立てるのだろうか、立たなければいけないと不安や野心を抱いていたが、今や上級生となりチームを引っ張っていかなければいけない立場となった。三年生となり迎えた今シーズン、総理大臣杯は準優勝という結果におわり、リーグ戦では現在7位という順位で、結果だけ見れば、ここ近年の常に強い明治ではなくなってしまっているのが現状だ。

  なぜ今チームが勝てないのか、苦しいときにこそ三原則を徹底して相手を圧倒出来ないのかと考え、自分に目を向けたときに、基準の高い明大サッカー部の中でプレーすることで成長できると考えてしまっている自分に気づいた。もちろん高い基準の中でプレーすることは大事だが、その基準をつくるのは自分自身であり1人1人1人が現状に満足せずに自分の限界を超え続けていかないと勝ち続けることは出来ないのだと感じている。
  今シーズン、トップの公式戦も残すところリーグ戦6試合とインカレだけとなった。ここまでやってきたことを信じて、さらに1人1人が限界を超えて強いチームとなれるように目の前の練習、一戦一戦を大切にしていくことが最終的に大きな勝利に繋がると信じている。