2017年10月8日日曜日

「苦しさ」 4年 高槻朱香

「苦しさ」
4年 高槻朱香

こんにちは。
今回部員ブログを担当させていただきます、4年マネージャー高槻朱香です。
1年生の417日、授業終わりの学校で先輩マネージャーから
「あやかとななえに入部してもらうことに決めました。これからよろしくね!」
と連絡をいただいたことがつい昨日のようです。
4年間はあっという間だよ、との言葉を身をもって感じています。
 
今回部員ブログを書くにあたって、私は「苦しさ」というタイトルを選びました。
 このサッカー部で活動する中で、みんなが一番多く感じているのはもしかして「苦しさ」なのでは、と思ったからです。
自分のこれまでを振り返ってもみんなの部員ブログを読んでいてもそう感じます。
でも、この苦しさは決して悪いことではない気がします。
苦しさは真剣に取り組んでいる人しか味わえない感情なのかも、と思ったからです。
だから私は、どちらかというとポジティブな意味でこの言葉をとらえています。
 
高校からの憧れだった明治大学サッカー部に入部が決まってから、覚悟していたつもりでしたが、予想以上に今までと違った環境で、たくさんの失敗をしてきました。
本当にマネージャーに向いていないなと弱気になりながらも、私よりもずっと大変な環境で、並大抵ではない努力をしている部員たちの姿を見て、勝手に励まされながらここまできました。
入部してから引退まで、誰もが一度は苦しい時期を経験し、それでも突破口を見つけて成長していっている様子を目にします。
苦しさをから逃げないのがみんなのすごいところで、強さの秘訣なんだと思います。
本当に尊敬します。

 
現在行われているリーグ戦、明治は苦戦を強いられています。
関東のインカレ出場枠は法政大学を除いて上位5校、現在明治は8位と非常に苦しい位置です。日々一生懸命練習に取り組んでいる姿を見ているため、とてももどかしいです。
まさにTOPの選手たちは苦しい時期にあります。
 
でも、今日のIリーグで真剣に戦う選手、本気で応援するみんなを見て、まだまだ一緒に活動したいし、根拠はないけれどきっと大丈夫だと思いました。
 
引退までの残された時間、私の目標は2つあります。
まず1つめ。4年になった今でも苦しさを感じることはまだまだありますが、限られた時間の中で11つ乗り越えて、後悔なく引退を迎えたいです。
そして2つめ。たくさん苦しんで、同じ分だけ努力し続けている部員たちのサッカーをする姿を、たくさんの方に見て頂きたいです!
なんだか暗い部活だなと誤解させてしまったかもしれませんが、サッカー部の部員やマネージャーはとっても元気で明るい人ばかりです!特に試合に勝った時のみんなの表情は別格で、本当に本当に素敵な笑顔を見せてくれます!
リーグ戦でも、Iリーグでも、新人戦でも、変わらず全力でサッカーに取り組んでいます。
きっと明治大学体育会サッカー部の虜になってしまうはずです。ぜひ一度、会場へ足を運んでください!
まとまりのない文章となってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも、明治大学体育会サッカー部への熱い応援をよろしくお願い致します!
 
 
 

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